🍘 2022年北海道・東北紙芝居ツアー 後編

2022年7月12日からスタートした

せんべいの北海道・東北ツアー。

今年初め訪れた北海道京極町での成年後見紙芝居をはじまりに、

十勝帯広でパン屋さんに、庭園、道の駅、保育園、学童保育、シニアサロン…

とにかくいろいろな場所で紙芝居をみていただきました。(詳しくは前編をご覧ください)

🍘 そして東北へ・・・

八戸港に到着後、一関でナマステ楽団(ディネーシュさん)と合流。

7月22日(金) 

陸前高田の ジャズタイムジョニーさん

夜にかけて大雨、外出自粛と言われる中、

常連さんがきてくださり、

タブラ演奏と紙芝居をみていただけました。

 

 

 

7月23日は 大槌町へ  大槌町文化交流センター おしゃっちへ

 

 

 

 

夜は駐車場で ビアガーデン

三陸うたごえ喫茶キャラバン隊の皆様の生演奏で歌い放題💓

の前に 紙芝居とタブラの演奏。

紙芝居が終わった後に  楽しそうに生バンドで歌うせんべいの写真は・・・・ございません(笑)が、

楽しく歌ってきたことは間違いありません。

 

そして24日、

当初予定していた口演がコロナ君のおかげでキャンセルとなってしまい、

陸前高田の交流施設ほんまるの家で開催される

ほんまるまるしぇに飛び入り参加させていただきました。

初めて聞くタブラの音に 子どもたちはくぎ付け

ツアー中一番のいい天気、 おかげでこんがりいい色にやけたせんべいでした。

 

🍘 旅のしめくくりは 福島

古民家デイ そらいろ さん

100年以上の古民家に 自転車でしつれいしま~す。

床の間の前に自転車いれるなんて なにごとじゃ!! って怒られなくてよかった。

紙芝居の幟をみて

「紙芝居!」と笑顔になった昭和前半生まれの少年。

ご近所の子供たちは、ディネーシュの演奏するカンジーラ、タブラに興味津々。

年をとっても、もの忘れたひどくなったり、生活するのに手助けが必要になっても

生活の中で人として人と関りながら過ごせる場があるっていいですね。

 

そして、いよいよ最後の口演場所へ

りょうぜん里山学校

廃校になった中学校の木造校舎を「夢を育てる施設」として 

いろいろな体験ができる場として活用されている場所。

そこの宿泊施設 「ほっこ里」 で

ライブをさせていただきました。

木の香りがする素敵な施設です。

 

ライブ会場は 団らん室。    吹き抜けに響くタブラの音、  そして黄金バットの笑い声。

アニメ「黄金バット」の主題歌を高らかに歌い上げ、豪快な笑い声を披露してくれたお兄さん、

ありがとうございました。  楽しかったぁ。

そして、タブラの音にあわせて、みなさん身体でリズムをとってくれて、

演奏しているディネーシュも 最高の笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京極町から始まった、北海道東北ツアー

どの場所でもあたたかく迎え入れていただき、

大盛りモリモリの美味しいお食事もごちそうになりました。

多くの方に支えていただき、実現した北海道・東北紙芝居ツアー

おかげさまで 全口演をおえて、無事三鷹へ帰ることができました。

走行距離は 2129.1KM   よくがんばりました。

ありがとうございました。

 

これからも 紙芝居の自転車を真ん中に

一緒に笑いあえる居心地のいい時間を お届けします。

また来年もよろしくお願いします。