🍘 昭和館紙芝居定期上演会
奇数月の第4土曜日は 昭和館の日
1月27日に 昭和館で紙芝居上演会を開催されました。
スズキスズさん、森下昌毅さん、そしてせんべい
3人の紙芝居師が 街頭紙芝居を演じます。
森下昌毅さんは 紙芝居一家の三代目
紙芝居業界(があるとすれば)の有名人。
昨年5月に脳梗塞で入院、手術、リハビリを経ての復活紙芝居でした。
まだ声が出にくいとのことですが、味のある語りで昭和の紙芝居にお客様をひきこみます
スズキスズさんが演じた「ハリケンピーちゃん」は
最後の1枚でみんながくすっと笑えるマンガ紙芝居です。
せんべい演じる「オヅの鏡」は
悪者に狙われている少女を助けようとする少年の話??
空飛ぶ怪人、魔法使い、透明人間、怪しげな神様…
そして今回は人間を動物にかえてしまう怖い科学者もでてくるし、
これだから紙芝居はおもしろい!
途中から始まり、お客様が物語にのめりこんできたところで
「続きはまたのお楽しみ~~!!」
えっ、ここで終わり?? なんで~! という笑いに包まれておしまいとなります。
🍘 初めて見たけど 面白かった
紙芝居を始めてみました、面白かったです。
友人にも宣伝しておきます。
子どもも楽しかったと言っています。
うれしい感想をいただきました。
もう一つうれしかったのは、
拍子木をたたいての呼び込みに誘われてお越しいただいたお客様が多かったこと。
中国からの3人組は、クイズに正解して景品をもらってニコニコ。
小さな姉妹を連れたファミリーも笑顔に。
こどもの頃紙芝居をみたというご婦人も 懐かしそうに黄金バットをみていました。
懐かしい人も 初めての人も、通りがかりの人も
街頭紙芝居体験にいらしてください。
奇数月の第4土曜日が 紙芝居の日 です。
次回は 3月23日(土)
天気がよければ2階広場で開催です。
お堀の桜がきれいな時期です。 花も紙芝居も見に来てくださいませ。