【井の頭公園感謝祭2018】
井の頭恩賜公園から手づくり文化を発信、ふれあい交流を育む「井の頭公園アートマーケッツ」のキャスト、
地域、市民の皆さんと一緒に秋の井の頭恩賜公園を満喫するイベントです。
せんべいもアートキャストの一人として参加させていただきました。
昭和の少年少女の ♪ まさかり かついだ 金太郎 ♪ と大合唱
子どもたちは「??」
平成のこどもたちは、某CMで三太郎はよくご存知のようですから、
「金太郎」「桃太郎」「浦島太郎」の歌も歌えるようになりましょう。

井の頭公園の中にある弁天様にちなんだオリジナル紙芝居
「さんねんさんの願」 絵:ナベカオル
こどもの頃からよくきていたこの公園で
紙芝居をさせていただける事に 感謝!

◆ビッグサイトで紙芝居◆
真夏のデザインフェスタの「己書神楽道場」のブースで、『己書ってなあに?』というミニ紙芝居をさせていただきました。
みんな違ってみんないい!
その人の個性を認めて、いかしてくれる己書は
せんべいの紙芝居との共通点がたくさんあります。
楽しい一日でした。
近くのブースの方達とも交流する事ができました。
こういうイベントも楽しいですね。
◆こめまるが行く! ってなに?◆
せんべい焼いて、せんべいに字書いて、せんべいの紙芝居をみよう!
という、「せんべい」尽くしのイベント。
2020年を控えて、日本文化、和の体験などなど 外国からのお客様向けのイベントが増えてきた今日この頃。
そんな中、身近にある日本、日本人もあんまり体験してない事、やろうーよ! と 企画したイベントです。
ギューギュー詰めの片寄せあう会場は、せんべいが焼ける美味しそうな香りと笑いがあふれておりました。
senbeihasenbeiwoyakujikannganakutetotemozannnenndeshita
◆朗読会で「クンねずみ」◆
朗読会に出演させていただきました。
えっ! 絵 ないの?
ないんです。 ・・・・ 残念写真もなかった。
言葉、声だけでお客さんに楽しく聞いていただく。
イメージを膨らませていただく、
アリャー、これは大変、 なかなか思うようにいかないもんだ。
まだまだ修行がたりないなぁ、と痛感しております。
ご来場いただきましたみなさまありがとうございました
◆コミュニティカフェで講談と紙芝居の会◆
こちらのカフェは、
地域の方達がフラッと立ち寄ってお茶を飲みながら
おしゃべりができる場所。
一人暮らしのシニア世代の身近な居場所にもなっているようです。
紙芝居をご覧になった昭和の少女が、帰りがけに
「童心にかえって楽しかったわ!」
うれしい言葉をいただきました。
◆そして8月は・・・◆
いつものせんべいとは ひと味違うチャレンジをさせていただいた8月。
そして8月は、紙芝居の世界へ導いてくれた師匠ヤッサンと憧れの紙芝居師梅田佳声さんが空へいってしまった月です。
せんべいはどこで、なにをしたいのか?
紙芝居師 せんべい を あらためて考える月になりました。
atamadekanngaetemowakaranaikoto kokorowakotaeoshitterunokana
これからもせんべいの紙芝居
紙芝居使せんべい
どうぞよろしくお願いします。
◆ 7月のせんべい 日記 ◆
とにかく暑い日が多かった 7月。
炎天下での紙芝居あり、涼しい室内での講演あり、紙芝居教室ありあっというまの1ヶ月でした。
♪せんがわ劇場の伝統芸能(地唄舞)講座の発表会♪
← この中にせんべいがいます。
講師の出雲蓉先生と助手の実土里さんが、
わかりやすく、丁寧に、繰り返し教えてくださったおかげで、
「夏は蛍」を踊りきる事ができました。
熱心にお稽古にはげむお仲間にも恵まれとてもいい経験でした。
お客さまの前で表現する、何かを伝えるということの心構えをあらためて感じました。
それにしても・・・美しくみえる形の裏側は・・・汗だくで身体のあちこちきついんですね。

★商店街のサマーセール★ 子ども達の元気にたじたじ
ちょっと昭和な感じのする商店街で、地域のみなさんが集まるサマーセール。
自転車の紙芝居をはじめてみる子どもたち・・・・とにかく元気!「
紙芝居のあとは、かたぬき遊びにはまってしまって、何度も買いにきてくれ子もいました。
◆成年後見制度啓発紙芝居 試演会◆ 
昨年から制作に取り組んでいた新作紙芝居を
地域のサロンの方にみていただきました。
シニア世代の方の感想を参考に、よりわかりやすい完成版がまもなくできあがります。

♪深大寺いずみや はじめての紙芝居の日♪
深大寺ほおずき祭りでも紙芝居をさせていただきました。
深大寺は 紙芝居の自転車がとっても似合う場所です。
涼しくなったらまたイベント企画しますのでお楽しみに!
◆昭和館紙芝居実演会◆ 奇数月の第4土曜日に開催されている紙芝居実演会。
実際に街角で演じられていた 街頭紙芝居がみられます。
せんべいは、母を探す少女の苦難の物語「風はそよかに」を連続上演しております。
今月は、浴衣で・・・。
♪ 親子紙芝居教室 ♪
参加者の方々の発想力の豊かさに圧倒されました。
パンダがアンパンを食べたら・・・
そのパンダが今度は食パンを5切れ食べたら・・・
そのパンダたちが笹を食べたら・・・
いったいどうなったのでしょう???
絵をお見せできないのが残念!
日本の伝統を感じられる場所で、
紙芝居の楽しさに触れ、親子で一緒に参加できる企画でした。
◆ 帝釈天紙芝居 ◆
毎月第1・3土曜日は 大江戸ヤッサン一座帝釈天紙芝居の日!
ここは一座メンバーでの紙芝居口演のため、
自転車搬入は、お仲間にお任せして、
私は、電車で柴又まで参ります。
柴又の駅をおりると出迎えてくれるのはこの方。
この方の周りにはいつも多くの観光客さんが
写真を撮ろうと集っております。

駅から帝釈天参道を歩いて、題経寺さんへ。
この地にご縁をいただいて2年と半分。
「今日は紙芝居の日だ!」「暑いけどがんばってね。」とお声をかけていただけるようになりました。


大江戸ヤッサン一座の紙芝居が見られる数少ない場所です。
それも観覧無料!!
昔懐かしい・・・だけじゃない、大江戸ヤッサン一座の帝釈天紙芝居を
ぜひ一度、体験しにいらしてくださいませ。
葛飾区柴又 帝釈天(題経寺)
毎月第1・第3土曜日
11時~15時頃まで 随時口演
*お寺の行事の都合なので日程が変更になる場合もございます。
事前に大江戸ヤッサン一座の紙芝居、せんべいの紙芝居HPをご確認の上ご来場ください。
次回は7月7日(土)です。
◆素敵な音楽と笑い声が響くコンサート!?◆
「チュービー~~~~」*
会場に響き渡るお客様の声!
そして「ウハハハハ・・・・・」の笑い声!
*チュービーは今回の物語の主人公です。
あれ?ここってクラシックの会だったよなぁ?と思われたお客様もいらしたかもしれません。
5月26日(土)音楽家たちの晩餐会に出演させていただきました。
紙芝居とクラシックでなにやるの?
さぁ、どうなるかな。
お話に合わせて音楽が流れるの?
いえいえ、そーでもないんですよ。
その場にいないとわからない、この雰囲気。
一夜限りのコラボレーション企画でした。
ゴツゴウガアワズミラレナカッタカタ ザンネン! ゴメンナサイ

◆動いてみたら道は拓ける◆
このお話をいただいたのが4月の後半。
初めて打合せした5月1日の段階では、
「コラボしましょう!」といった私達(チューバ奏者の数馬さん、作曲家の小松さん、イラストレーターの伝堂さん、そしてこのご縁を繋いでくれた河野さん)にも先が見えていませんでした。
それが一ヵ月足らずの間に、こんなに仕上がってしまうとは・・・
さすがそれぞれの分野で活躍されている皆様です。
アイデアを出し合い、そこから構成が決まり、
そこからはプロのお仕事。
物語のあらすじ、この物語のための新曲、紙芝居の絵、台本と仕上がっていきました。
そして、リハーサル。
この段階でもせんべいの台本はまだ完成ではなく、
生演奏を聞きながら、考え中♪ かなり焦っております。
当日のリハでも大丈夫か???と 不安に感じた方もいたのでは・・・
それでも、本番はもちろんしっかり決めましたよ。

先がはっきり見えていなくても
やってみよう! という気持ちが動いたら、踏み出してみると
案外、道は拓けてくるものです。
もちろん、歩くのは自分の足ですけどね。
とてもいい経験をさせていただきました。
一緒にこの夜を作ってくださった
出演者のみなさま、スタッフのみなさま、カメラマンさん
そして、ご来場くださいましたみなさま、
今回は都合があわず応援コメントをくださったみなさま、
いろいろなご縁に感謝
ありがとうございました