せんのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

🍘1月のせんべい

🍘 2022年はじまりました

新年最初のイベントは 北野情報コーナー 

 1月7日 新春わくわく市  せんべいの駄菓子屋さん出張販売です。

前日の雪が残る中、北野の元気な子どもたちでにぎわっていました。

 そしてこの日は、移動図書館ひまわり号の新ステーション記念ということだったので、

 ちょこっとだけ図書館の紙芝居もさせていただきました。 

 

 

 8日 井の頭公園アートマーケッツで紙芝居

 「しゃぼん玉」の歌知ってる? と聞いたら     

 ♪ やねより高い~ と 大きな声で歌い始めた小学生

   「あれ、なんか違う?」

   友達と一緒に大笑い。 

 

 

 

  🍘地元の幼稚園で紙芝居

    紙芝居口演の翌日、

    駄菓子屋に来た小学生が

    「せんべいさん、幼稚園で紙芝居したんでしょ。弟が楽しかったって言ってたよ」

    と話してくれたり、

    駄菓子を買いに来た時に「かみしばいありがと」と言ってくれたり、

    地元だからこその この距離感。

    うれしいですね。   

 🍘 昭和館定期上演会    

九段下にある昭和館所蔵の街頭紙芝居の定期上演会は

 奇数月の第4土曜日に開催されています。

 今回は感染予防対策のため

 演者の前にパーテーションを置き、 

 演者とお客様も通常より距離をとっての開催でした。

 東京都はまんえん防止重点措置に入ってしまったので、お客様来るかなぁ…と心配していたのですが

 各回とも満員御礼の大盛況。    

 30日の 駄菓子屋でらいぶのご報告はまたこの次のお楽しみ🍘

 

 

2022年(令和4年)よろしくお願いします

 2022年

  新しい年がはじまりました。

昨年は、紙芝居をできる場がもどってきました。

これも多くの方のご支援があってこそです。

いろいろとお世話になりありがとうございました

本年もどうぞよろしくお願いいたします

🍘 今だからこそ 心に届く紙芝居を お届けします。

🍘 2019年から営業している

「せんべいの駄菓子屋さん」を8月に改装しました。

ちょっと懐かしい感じの入口にあわせて

のれんも新調しました。

机やいすは移動できるので

多目的スペースとして利用できます。

今年は、駄菓子屋でのイベントもいろいろと企画中。

せんべいの紙芝居 同様 せんべいの駄菓子屋さん 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

🍘10月 駄菓子屋でらいぶ

 🍘 駄菓子屋でらいぶ

8月にきれいになってリニューアルオープンした

せんべいの駄菓子屋さんで

10月に2回らいぶを開催しました。

名付けて 「駄菓子屋でらいぶ」

・・・せんべいの駄菓子屋さんの店名と同じく そのまんまの名前です・・・

10月10日 ライアー奏者のSatoさん と 第一部「やまなし」 第二部 「よだかの星」

 ライアーの澄んだ音が宮澤賢治さんの世界にいざなってくれました。 

 

10月23日 ギタリストの難波隆弘さんと「雪女」

 

難波さん、作詞・作曲の「雪の女」も初披露

出張料理人 加藤シェフ の 昔子どものおこさまランチ をいただいた後は、

 

 

ギターの音色を楽しんだり、 一緒に歌おう「せんべいの歌声駄菓子屋」

     

 

これからも せんべいの駄菓子屋さん 「駄菓子屋でらいぶ」

企画していきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

🍘5月~6月十勝・帯広口演+山田町と気仙沼 

🍘 行ってきました北海道

5月26日から 十勝・帯広での口演の様子をギャラリーに載せてほっとして。

 

そのあとにちゃんと報告するつもりが、すっかりすっ飛んでいました。

開催までの準備、オリジナル紙芝居の制作、

どうして帯広だったのか、なぜこの時期だったのか、

書いておきたいことがたくさんありすぎて。

東京に戻ったのが6月18日、

すぐにせんべいの駄菓子屋さんの改装に向けての片付けやら、打合せやら、

屋外での臨時販売でゲリラ豪雨でテントが壊れるやら…

いろいろとありましたが、

去年からずっと準備をして、開催を願ってきた

帯広での紙芝居が閉幕したこととで、

ほっとしたのとさみしさとでぼーっとしておりました。

🍘 言葉と形でおしゃべり

この企画は、彫刻家の相原正美さんとの再会からはじまりました。

彼女とは小学校の同級生、在学時はクラスが違ったので言葉を交わした記憶はありません。

それが、数年前の同窓会でちょこっと話をしました。

色々な素材でモノを作ることで表現する彼女と、

紙芝居で言葉を使って表現する私。

なにか一緒にできたらおもしろいね。と社交辞令・・・と思ったら、

ほんとに企画をしてくれて、口演先を探してくれて、

十勝・帯広ツアーが具体化しました。

その企画力と実行力に脱帽です。

メイン会場での紙芝居だけでなく、

帯広の街中、カフェにマジックミユージアム、

畑の真ん中に羊牧場、海に山

ガーデンに庭園に…と

大自然の中に黄金バットの笑い声が響き渡りました。

繋がったご縁、これからもずっと続いていきます。きっと。

紙芝居の様子はこちら ↓ 写真をご覧くださいませ。

ギャラリー | せんべいの紙芝居 (senbei-kamishibai.jp)

 

当初の予定では、十勝・帯広だけでなく、

その帰り道に 札幌、岩手県山田町での紙芝居を計画していましたが、

新型コロナウイルスの感染拡大のため断念。

札幌には立ち寄らず、山田町には紙芝居はせずに駄菓子のお届けだけに立ち寄りました。

そして、友人からの紹介で突然の申し出にも関わらず、紙芝居口演をさせていただいた気仙沼。

書きたいとがありすぎて、

書ききれないので、

続きは、せんべいに直接きいてくださいませ。

(写真は 大洗から苫小牧に向かう途中、夜明け前の景色です。)

 

 

 

 

 

 

 

🍘言葉と形でおしゃべり~せんべい帯広へ行く

 🍘彫刻家・相原正美さんとせんべい

 GALLERY しらかば通り美術館 (北海道帯広市)で

  5月21日(金)~6月20日(日)

  彫刻家・相原正美さんの作品が展示されます。

相原さんは帯広在住の 彫刻家です。 

  そして、せんべいと同じ小学校に通っていた同級生です。 

  小学校の時は同じクラスになったことはなく、話をすることもほとんどなかった二人。

  小学校を卒業して、

  彼女は美術・彫刻の道をまっすぐに進み、

  私は、あちこちみちくさをくいながら、紙芝居師になりました。

  いい年のおとなになってから、

  小学校の恩師を囲む同窓会で、

  交わした言葉が はっきりとは覚えてはいません。

  線や形で表現をする彼女と言葉で表現する私の

  表現者としてのなにかが、呼び合ったのかもしれません。

    この度 彼女の作品展示にあわせて、帯広に行き、紙芝居をします。

  違う世界で、異なる表現方法を持つ二人が

  一緒になることでなにが見えてくるのか  to cyoitokakkouyoku kaiteokou

  やってみないとわかりませんが、一見の価値はあると思います。

  コラボ企画で制作した紙芝居を早く見ていただきたくてワクワクしています。

 

🍘 こんな時ではありますが

東京から帯広へ移動して、紙芝居をさせていただきます。

この企画は 昨年10月に開催する予定でした。

けれども新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期になりました。

再度日程を調整し、この時期にと決めて、

口演場所も決まり、チラシも出来上がり、というところで

またまた新型コロナウイルスが猛威をふるいはじめました。

東京の緊急事態宣言は延長され、北海道にも緊急事態宣言が。

この時期に東京から帯広へ移動しての紙芝居口演をしていいものなのか

考えました 考えました 話し合いました 考えました

そして、帯広にいきます。

感染予防のために必要と思われることはいたします。

紙芝居口演については、会場、関係者の意向を尊重いたします。

帯広からの帰り道 札幌や青森、岩手での口演も企画していましたが、

そこは無理をせず、今後の状況をみて判断します。

ということで   前日、当日になっての変更があるかもしれません。

この判断について、色々とご意見もあるかとは思います。

それでも、今できることをやらせていただくことといたします。