せんのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

「琵琶法師と紙芝居使」 動画公開中🍘 

 🍘 琵琶法師と紙芝居使

三鷹市のプロアーティスト等支援事業に参加させていただきました。

この事業は、新型コロナウイルスの影響をうけているアーティストの支援と

市民が芸術文化に触れる機会を提供するために三鷹市が行ったものです。

この事業に「琵琶法師と紙芝居使」のユニットで参加させていただきました。

公開された動画はこちらです → 琵琶法師と紙芝居使

見せ語り紙芝居「さんねんさんの願」

 🍘 見せ語り紙芝居「さんねんさんの願」

今回の応募動画制作にあたり、演目をどうするか色々と考えて、

「さんねんさんの願」に決めました。

この作品は、井の頭公園の弁財天様に縁のある物語です。

井の頭公園アートマーケッツのキャストとして、井の頭公園で紙芝居をするようになった時に作ったものです。


絵は、アーティストのナベカオルさんに描いてもらいました。

ナベさんとは 万助橋のそばにあった

コミニティカフェ「風のえき」で出逢いました。

彼女の描く「目」に惹かれて、

この物語を紙芝居にするにあたり、

どうしても彼女に描いてもらいたいと思ったのですが、

紙芝居を始めたばかりの頃で、はじめて作るオリジナル作品。

どう言いだしたらいいのか、なかなか声をかけられず、

「お願いします。描いてください!」と言えたのは夢の中。

夢にまで見るくらいなら、思い切ってお願いしてみようと ドキドキしながら連絡したのを覚えています。

あの時に描いていただいてほんとうによかった。

 🍘 メイキング

撮影場所は 大沢の里古民家

三鷹フィルムコミッションさんのおかげで

開園前の時間を使って撮影させていただくことができました。

2月の早朝 ・・・寒いです。

 

 

舞台どこにおきましょうかねぇ。

ここだと低すぎるかなぁ。

 

 

 

わぁい 撮影現場 って感じ。

本格的だわ。

 


のんびりみてる場合じゃない!

次は 私じゃん🍘

 

 

 

せんべいの撮影 スタート。

カメラに慣れてないもので、

普段にはない緊張感、

あれ、セリフ忘れた…

すみません、もう一回お願いします。

 

カメラがなければ、セリフ忘れてもなんとか笑顔でごまかします🍘

でもねぇ、カメラはごまかせませんよね。

ましてや琵琶とのコラボでございます。 ちゃんとやらないと…のプレッシャー。

迫りくるタイムリミット…

果たして、時間内に撮影できるのか? せんべいの運命やいかに・・・

そんなこんなでできあがった動画でござます。

どうぞ ご笑覧くださいませ。

 

昭和館で紙芝居🍘 3月27日

🌸 紙芝居 🌸 せんべい 🌸 昭和館

 毎年この時期は

 昭和館2階テラスから眺める🌸がとってもきれいです。

 特に今年は、桜が満開、時おり花びらが舞ってくるような絶好のお花見日和🌸

拍子木と「紙芝居がはじまるよ~!!」 の合図で、

紙芝居の観覧席に人が集まり始めます。

今回は、街頭紙芝居だけでなく、

企画展にあわせて、 感染症予防がテーマの印刷紙芝居も上演しました。

 

そのひとつ「見えない悪魔」は、結核菌の核太が、二郎少年の肺の中で戦う話でした。

紙芝居は、子どもにもわかりやすく伝えることができるので、

こういう紙芝居も多く作られたのでしょう、

 

 🍘 印刷物と街頭物の紙芝居の違い

街頭紙芝居は(作品にもよりますが)手書きで簡単なセリフは書かれていますが。

演じ手がアドリブをいれたり、脚色する余地があります。

それとは違い印刷物の紙芝居は、しっかり裏書(台本)があります。

昭和館での紙芝居上演会は、こんな紙芝居がありましたよ。と資料としての価値もあるので、

ちゃんと紙芝居しなきゃと緊張します。

(あ、もちろんいつもちゃんと紙芝居してます(笑) 特に今回は…という意味ですよ🍘)

裏書をしっかり読むか読まないかその違いが舞台の作りにも表れています。

街頭紙芝居の舞台(自転車の荷台に載っている木の箱)は 背面にも板があるので、字が読めないんですよ。

図書館で貸してくれる紙芝居舞台は、紙芝居をいれて、後ろに書かれた字が読めるように、背面は抜けています。

絵がないとうまく説明できませんが、その違いおわかりですか?

ぜひ実物を見に来てください。

昭和館の紙芝居は 奇数月の第4土曜日です、

次回は 5月22日(土) ①午後1時 ②午後2時 ③午後3時

各回30分 3回公演です。

*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止になる場合もあります。

詳細は → 昭和館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげさまで2周年~せんべいの駄菓子屋さん🍘 

🍘 おかげさまで2周年~せんべいの駄菓子屋さん

 2019年3月12日 「だがしの日」に開店した

 せんべいの駄菓子屋さん

 おかげさまで2周年を迎えることができました。

 毎朝小学生が通る通学路の途中にあります。

 学校の行き帰りに、シャッターに貼った営業予定のカレンダーを見ながら、

 「今日、何日だっけ?」  「今日、やってるよ!」 と

 会話をしている小学生達。

 最近は幼稚園帰りの親子さんも寄ってくださるようになりました。

 散歩途中の昭和の少女も笑顔で声をかけてくださいます。 

 12日は 「笑顔とチャンスのこうかん」用に先着100名分を用意した  

 くじ付き駄菓子が閉店前に終了。 

(*写真は14日 のれんが出せないくらいの強い風でしたが ご来店ありがとうございました。)

 

 小さな駄菓子屋に 次から次へとお客様が…

 店主せんべい、店員せんべい、 うれしい悲鳴でございます。

 これからも どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

🍘2月 週末は紙芝居の日?

🍘 紙芝居がはじまるよ~ 🍘

2月 立川にある福祉作業所さんで

 紙芝居をさせていただきました。

 それも 毎週末!

 密をさけるために、1回の人数を少なくして 4回に分けての開催となりました。

 大人数で肩寄せ合って、ワイワイとみる紙芝居もいいけれど

  20人弱で距離をとって、指定席に座っての紙芝居も なかなかいいかも、と思える会でした。

  

 マスク越しでも  笑顔はちゃんと伝わります。

 

 🍘 おんなじ空間  目の前の人 🍘

 新型コロナウイルスの影響で、

 多くの人が一堂に会することができない日が続いています。

 離れた場所にいても一緒に楽しめるオンラインでの紙芝居も行われています。

 家にいながら 遠く離れた人、世界中の人とも繋がれる。

 それってすごいことですよね。

 それでも、やっぱり 同じ空間で同じ時間を一緒に過ごすっていいな。

 言葉じゃない、なんだろう?

 感じる空気 なんとなく伝わる気配    

 そこには、画面ごしでは感じられない なにかがある。

   

 実は、8月に担当の方からいただいた最初の問い合わせは

 「オンラインで紙芝居をしていただけるんですか?」というものでした。

それが、打ち合わせの中で、

「なんとか 実際に目の前で紙芝居を演じてもらえるようにしましょう」となり、

マスクや消毒、1回に参加する人数などなど、

色々な配慮をしながら 実現した今回の紙芝居口演です。

新型コロナウイルスが流行ったおかげで、

できないことばっかり、考えがちですが、

どうやったらできるのか。

できる範囲で最大限に楽しんでいただくにはどうすればいいのか。

関わる人たちが、色々考えて動くからこそ

できることもあるんですよね。

そして、実現した今回の紙芝居口演です。

いい時間を ありがとうございました🍘

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🍘 動く! せんべい! 準備中です

🍘 お茶の間で紙芝居 🍘

知らない同士も肩寄せ合って、

 みんなで囲む自転車舞台、

 あら不思議、動かない絵が動いて見える

「つばの飛ぶテレビ」紙芝居

  一緒に笑いあうのが楽しい🍘… 

 でもね・・・

 今は…  

 舞台の前のディスタンス、

 飛沫予防にマスクにシールド、

 むやみにお外に出てはいけません。

 これじゃぁ 紙芝居できないじゃん (涙、ナミダ、なみだ  ( ;∀;) 

 オンラインでの紙芝居や

 紙芝居の動画配信も増えています。

 そっか、 紙芝居が動画になったら、

 家にいながら 特等席で 紙芝居が見られますね。

 それこそ お茶の間で紙芝居!!

 (昭和の時代はお茶の間でしたが、今はリビングかな)

 

 

🍘 え、もう一回、同じセリフ言うんですか…

 ということで、 動画用の撮影をすすめておりますが、

 あら、困った。

 動画に残るってことは、しっかりちゃんと紙芝居しないといけません。

 あ、もちろん、いつもちゃんとやってますよ。

 紙芝居使せんべいは、 今、ここ、この瞬間を大切にしております。

 台本はありますが、必ず台本通りにしゃべるとは限りません…べい🍘

 その場の空気を大切に一期一会の…

 なんて 言い訳してますけど。

 映画スターにはなれそうもないなぁ。

 

一体 どんな映像ができるのか どうぞお楽しみに!