せんのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

9月はいろいろ準備中🍘

🍘次に向けての準備中です🍘

コロナの影響で、予定していた紙芝居口演は中止・延期…のため、

せんべいは駄菓子屋の店主として、日々元気な子ども達に遊ばれております。

「うちのクラスでせんべいの駄菓子屋さん話題になってるんだよ」とそっと教えてくれる少女。

「なんかちょーだい!!!」 と学校帰りに必ずお店をのぞいていく少年。

「毎日 歩かないとね。」と散歩途中にキャラメルを買ってくれるおばあちゃん。

紙芝居口演がお休みでも こうやって地域の人と言葉を交わせる場があることに感謝です。

 

そして9月は、これからに向けての制作やお稽古はしっかり…ぼちぼち…進めています。

東京都のアートにエールをへの応募動画の撮影やら

 

新作紙芝居「ゆきおんな」の稽古やら 

 

三鷹まちゼミの準備やら

形になるまで もう少々お待ちくださいませ🍘

 

7・8月 思い出つくりの紙芝居🍘 

🍘 特別な夏 🍘

今年の夏は 特別な夏

夏休みがいつもより短い

盆踊りも夏祭りも なくなっちゃた

旅行にもいけないし

じいちゃん ばあちゃんに 会いに行けない

ない、ない、ない、ない・・・・ と思っていたら

もったいない🍘

文句をいっても 笑っていても 同じ一日

それなら 笑顔で楽しく過ごそう

ベランダにテント張ってキャンプしたり、

回転寿司 (プラレールにお皿を乗せて走らせた人を知ってます)

遠くに旅行にいかなくたって、家の近くでも楽しめる。

特別な夏だから

普通だと思っていたことがありがたく感じられる

がまんが続いているから、次にくる楽しみはもーっと楽しくなるはず。

久しぶりの紙芝居は

シールド越しでも、笑顔がひろがるのがうれしかった。

 

🍘 おとなの思い こどもの笑顔

三鷹市内で居場所作りをしている団体のこども食堂100回記念のお祭りがありました。

盆踊りも夏祭りも中止になってがまんばっかりのこどもたちに

楽しんでもらいたいというおとなの思い

それに賛同して集まった地元のおとな達

やきそば、フランク、かき氷

駄菓子に紙芝居も🍘

集まったこども達の 笑顔

その笑顔でおとな達も笑顔に

今年の夏は おとなもこどもも たくさんの人の

特別な思いがつまったな夏でした

🍘 写真…とってなくて… せんべいの記念写真しかなかったm(__)m

6月 紙芝居…できた!

 🍘ライブっていいもんだ🍘

6月20日 久しぶりに紙芝居口演ができました。

歌織さん企画のイベントで、

田畑純子さんと歌織さんのステージの間に

紙芝居登場! という なんとも大胆な企画。

二人の歌姫は、時に力強く、時に優しく、それぞれに独特の世界をもっている素敵な方です。

そこにねぇ、

紙芝居… せんべい… どーするの…

それでも、2月下旬からずっと紙芝居ができなかったので、

この日がとても楽しみだったんです。

月並みではありますが、期待と不安とごっちゃごっちゃの

ドキドキの中、拍子木を鳴らしながら登場!

大きな拍手… これだからステージってのはいいもんだ。

出てきたときに 拍手をいただけるなんて素敵。

お客様に感謝。

そこから気をよくして、どんどん調子に乗ってしまいました。

で、この笑顔でございます。

 

 🍘 さんねんさんの願い 🍘

このお話は、井の頭公園弁財天さまに 伝わるお話です。

2014年6月15日 井の頭公園の弁天様のそばで初口演しました。

2014年は私にとって転機の年。

井の頭公園にまつわるお話を作りたいと思い、

どうしてもこの人に絵を描いてほしいと夢に見るくらい思いつめ、

出来上がった紙芝居です。

あまり口演する機会がなかったのですが

この度、オリジナル作品を!!!!!! とのことだったので、

脚本を見直し、歌を入れ(もちろんせんべいオリジナル曲🍘)

口演させていただきました。

 

 

これからの紙芝居

いままでのようにはいかないこともあるかと思います。

それでも やっぱり、

顔を見て、言葉を交わし、心が通う、

紙芝居っていいな。

 

 

 

駄菓子屋のせんべいさん

🍘せんべいの駄菓子屋さん・店主せんべい

新型コロナウイルス感染防止のため、

予定していたイベントは中止になりました。

いつもなら、あちこち走り回って汗だくの

GW ゴールデンウィーク が、

今年は、GW ガマンウィークになってしまいました。

紙芝居は、お休みでしたが、

天気のいい日には、

屋外で 青空駄菓子屋さんを開店。

 

さすがに 友達と一緒にくる小学生は少なく、

お客様は少なかったのですが、

犬の散歩の途中によってくれる常連さん、

「駄菓子屋さん?」と散歩の途中で

ちょいとのぞいてくれる大人のお客様がチラホラ。

 

お店の中には入りにくくても、屋外なので ふらっと立ち寄りやすかったようです。

 

🍘 駄菓子屋でのあれこれ

   *なん年生? 

せんべいが何気なく小学生の女の子に聞きました

「何年生になったの?」

彼女の答えがすごかった!

「身体は2年生だけど、頭は1年生

なるほど…うーん、 まいりました🍘

新学期になったけど、ずっと学校にいってなくって、

2年生のお勉強はなんにもしてないから、 頭は1年生なんだって(笑)

 

   *私は何屋さんだっけ?

駄菓子屋をやっていなければ、

誰とも話さず、ドラマばーっかりみて、ボーとして一日が終わってしまう日もあったかも。

昨年開店した「せんべいの駄菓子屋さん」があったから、

そこに来てくれる方々との会話があったから、

なんとか3・4月を乗りきることができました。

それでも、2か月以上紙芝居ができない日が続き、

「私、なにやってんだろ?  今、できることはないのか?」 と 思ったんです。

そうだ、私、紙芝居屋だった🍘 

    ということで、 ミニ紙芝居つくりセットを販売しました。 

    

一緒に紙芝居つくりして、発表会して… とやりたかったんですが、

今は、それができません。

家族が一緒にいる時間がたっぷりある今。

家にいなきゃいけない今、だからこそ、 家族で紙芝居を楽しんでもらいたいな。

お店のシャッターに張り紙をして、Facebookでお知らせしただけなのに

わざわざ自転車で買いにきてくださったお父さんもいました。

ありがたいことです。

  *小さな紙芝居屋さん

ミニ紙芝居セットを買ってくださった方には、

マスクして、ソーシャルディスタンスを守りつつ、ミニミニ紙芝居劇場…

何を書いてもいいんだよ。   好きなように書いてみてね。

絵が苦手だったら、好きな色を塗って、自由にお話してもいいんだよ。

とお伝えしながら、ミニ紙芝居セットをお渡ししました。

そしたら、そしたらそしたら 

作った紙芝居をもってきてくれました!!

いつも駄菓子を買いに来てくれるご家族です。

そのご家族の ほんわか、あったかい日々が 小さな紙芝居から大きく広がって

見せていただいた私も あったかい気持ちになりました。

ありがとうございました。 ほんとうにうれしかったです。

 

 * やっぱり 笑顔がいいね

ソーシャルディスタンス とか 三密を避けて とか。

他人と適度な距離をとることが大切と言われている今。

それでも人は誰かと関わりたい。 つながりたい。

心の距離は近くなりたい。

笑顔は、距離をぐいっと縮めてくれる。

駄菓子で笑顔がうまれる

紙芝居で笑顔がうまれる

早く 紙芝居で 一緒に 大笑いしたいなぁ。

 

GWなにしましょ。むか~し、むかしあったとさ🍘

◆運命の出逢いは4月◆

せんべいの運命を大きく変えた出逢いは、

 ひと昔前の4月だった。

 あれは、 忘れもしない…4月29日頃…だったかと。 

 頃・・・ころ・・・ってことは、しっかり忘れているじゃありませんか🍘   

 「プロ紙芝居師養成オーディション」 という名前だったと思う。

 このオーディションをなぜ知ったのか?

 新聞だったか、テレビ報道だったか… それも覚えていない。

 それでもその出会いは衝撃だった!

 浅草花やしきの大きなホールに集まった人・人・人…150人くらいはいたんじゃないかな。

 そのたくさんのいい大人たちを、その世界に引き込んでしまったおじさん。

 それが、私の紙芝居の師匠 ヤッサン だった。

 

 たったひとりで、

 自転車の荷台に乗せたB4サイズの小さな紙芝居舞台で、

 ひとつの場にしてしまったヤッサン。

 街頭紙芝居を見たことがなく、

 紙芝居=お話を読んで聞かせるもの  

 と思っていた私にとっては、

   これって紙芝居?????

 かなりの衝撃だった。  

 せんべいは ここから大きな運命の渦の中に巻き込まれていったのである。

 果たして!! 

    って感じでしょうかね。

 お家にいよう!週間。 あの日のGW なにしてたかな。

 思い出して、書いてみました。

  続きは…  またのお楽しみ。

 

最後までおつきあいありがとうございました。

いろいろと不自由な生活が続いておりますが、身体も心もいたわりながらお過ごしくださいませ。