
九段下の昭和館 満開の桜を見ながらの紙芝居口演
昭和館では奇数月の第4土曜日に街頭紙芝居の実演を行っています。



九段下の昭和館 満開の桜を見ながらの紙芝居口演
昭和館では奇数月の第4土曜日に街頭紙芝居の実演を行っています。

3月24・25・31日と4月1日 の4日間
昭和館特別企画展イベントで紙芝居をさせていただきました。
桜は満開。 いい天気。
多くの方に街頭紙芝居を楽しんでいただけました。

◆新しい門出を桜と笑顔で◆
♪紙芝居がはじまるよ~♪毎度おなじみの第一声。
拍子木ならして、呼び込みから紙芝居スタート!
3月24・25日は、武道館で卒業式を迎えた袴姿のお嬢さんたちがたくさん。女子はほとんどが袴にブーツ。
そして4月1日は、入社式の帰りらしきスーツ姿の新社会人がたくさん。
どちらの日も人生の節目に、満開の桜と街頭紙芝居に出会えたことを覚えていてくれたらうれしいなぁ。

◆ 失敗もいい経験 ◆
今回は特別イベントということで、
紙芝居のあとは、カタヌキ遊びの体験会も行いました。
はじめての人も、久しぶり!!!という人も、真剣な表情でがんばっております。
成功した時の 誇らしそうな顔は、おとなもこどもも同じです。
そして、失敗した時の悔しそうな顔もおんなじ。でもそのあとが違うんですよね。
あっさり、あきらめる人。 すごーく悔しがって、もう一回!と粘る人。
「この形は難しかったから・・・」と言う人もいます。
そりゃ、みんな成功して景品もっていかれたら 紙芝居屋さんとしては、困っちまいますから、
「失敗おめでとう!!!」 ってなもんですが。
ちっちゃな失敗体験も悔しい思いも、君が大きくなっていくのに必要な体験なんだよ。
聞いてる? 失敗して悔し泣きしていた そこの君!

3月18日(日)イオン東久留米店さんで紙芝居!
東久留米では、2年前に市民プラザホールで消費者被害防止紙芝居をさせていただき、
その後、「くるねっと」さんのシンポジウムにもお呼びいただいたり、とご縁が繫がってきている場所です。
★紙芝居がはじまるよ~★
緑のカーペットを敷いて、自転車舞台を準備。
開演10分前にちゃんと座って待っていてくれる子どもたち。
東久留米の子ども達、
本当にお行儀いいんですね。
ちゃんと正座で座ってたりして。
紙芝居がはじまったら、
元気、元気!!
みんなのパワーにせんべいたじたじでございます。
子どもたちの後ろに 立ち見していた大きな人たちも
「桃太郎?」 一緒に首をかしげてくれました。
みなさま ご参加ありがとうございました。
九段下にある昭和館では、隔月で 街頭紙芝居上演会を行っています。
昭和館所蔵の貴重な街頭紙芝居を実際にみていただく機会です。
今月は 3月24日(土)
①13:00 ②14:00 ③15:00
森下昌毅さん、スズキスズさんと一緒にせんべいも出演させていただきます。
せんべいの演目は「風はそよかに」という 母を探す兄妹のお話。
どうぞ 13時の回から 続けて見に来てくださいませ。
*春休み中には、特別企画も開催予定です。詳細が決まりましたらお知らせいたします。お楽しみに!
http://www.showakan.go.jp/events/kamishibai/index.html


こどもさん向けです・・・・と言いながら、昔こどものおとなのみなさまも一緒に楽しんでいただきました。