ピアニスト+童画家+紙芝居使=出逢いの不思議

2016年12月10日(土)

千歳烏山でのイベントをおえ、せんべいが急いで向った先は吉祥寺のライブバー

Rさんに誘われて、初めてのライブ

お酒を飲みながら、音楽を聴くなんて、そんな大人なことこれまでなかったからなぁ。

そこで聞いたのは、キラキラ光がみえるようなピアノの音と透明感のある歌声

物語がみえてくるようなその音を聞きながら、

そこに言葉を添えたら・・・・ なんて考えておりました。

Rさんがピアニスト君に私のことを紹介してくださいまして、

話の流れで、紙芝居にピアノつけたら面白そうですねとなりまして・・・。

でもね、ご存知のようにせんべいの紙芝居 、クイズやったり 『黄金バットただいま参上!!!』

と大笑いしているわけで、なかなかきれいなピアノの音は入りにくいかと。

なので、

せんべい「新しい物語をつくりたいですね。絵を描いてくれる人がいるといいですけど・・・」

ピアニスト君「いますよ、後ろに」

せんべい「えっ??」

ということで、振り向いた所にいたのが、 童画家さんだったわけです。

お話をきいてみると、童画家さんの絵をみて、即興でピアノを弾いたこともあるそうで、

これが3人の出逢いです。

♪ あの日、あの時、あの場所で、・・・・♪  てな歌もありますが、   

出逢いって不思議ですね。

紙芝居に興味をもってくれるピアニスト君がいて、

スライドに映す紙芝居ならやったことありますよ という童画家さん が その場にいなければ

今回の  「宮沢賢治を 見る・聴く・想う」 の企画は生れなかったのございます。