11月のせんべい

地元で紙芝居   

近すぎて、知り合いが多すぎて

紙芝居師としての活動をちょっと躊躇していた地元ですが、

紙芝居のせんべいさんとしてお声をかけていただけました。

ありがとうございます。

とはいえ、 この地域では、

駄菓子屋のせんべいさんの方がゆーめー人。

「あれ、せんべいさんだ。 紙芝居やるの?」

と子ども達が声をかけてくれます。

せんべいの駄菓子屋さんのお客様のみなさま!

駄菓子屋のせんべいさんは紙芝居屋さんです。

 

その他、市内2ヶ所の地域サロンで

成年後見スケッチ1「もう一度笑顔になりたい」の紙芝居をさせていただき、

そして、

これまた 地元、の頭公園アートマーケッツ

はじめての 井の頭公園西園(あの三鷹の森ジブリ美術館の横にある公園です)

ジブリ帰りの イギリスからきたご家族が、

言葉のない紙芝居で 一緒にカウントダウンしてくれました。

そして、ラスト一枚をひいたところで

遠くから眺めていた観光客のかたも 拍手喝采。

やっぱり、この紙芝居すごい、師匠ヤッサンすごいわ!

と再認識いたしました。

 

紅葉の井の頭公園、 結構遠くから散策に訪れる方もいらっしゃいます。

 

とんちクイズに考え込むご主人の横で、なんの迷いもなく正解を答える奥様。

なかなかいいご夫婦です。茨城からグループできたとのこと

帰りがけに 遠足用で配られたのお菓子をくださいました。

偶然通りかかって、ほんのひと時同じ場で時間を過ごし、

ちょいとなにかがつながる感じ。

そんな時が大好きです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

★「オムツ外し学会in那須」で紙芝居

廃校になった小学校をすてきに活用してる

那須まちづくり広場」 を会場にして

第10回日本オムツ外し学会が開催されました。

オムツ外し? なぜ紙芝居? と

????がたくさんかとは思いますが、

そこは、また別の機会に・・・

介護に関わる方が多く参加したこの会で、

色々な講師・報告者の方が3会場に分かれてお話をする中で、

「世代を超えた紙芝居の魅力~その面白さの秘密とは~」というお題の会場にも

参加者の方が集まってくださったことが、なによりありがたかったです。

それだけ、紙芝居に興味を持っている方が増えているということですよね。

 

おまけ・・・せんべいではなく、私事ではありますが・・・。

朗読劇に出演させていただきました。

朗読劇・・といっても私だけ台本なしで、

泣くわ、笑うわ、叫ぶわ・・・舞台上を自由に動きまわらせていただき・・・

大変だったけど、いい経験をさせていただきました。

  

お芝居は、出演者だけでなく、演出、制作、衣装、美術、音響、装置、照明・・・そして受付や会場案内などなど

たくさんの方が、その舞台のために自分の役割を責任もって担っています。

そして、本番の日を迎えます。

そんな舞台の真ん中で演じさせていただけたこと、ほんとうに貴重な体験をさせていただきました。

紙芝居も 演じるときは一人ですが、

その場を一緒に作ってくださるお客様がいないと成り立ちません。

その日の紙芝居を演じるまでには、色々な方が関わって、支えてくださるからこそ、

私は転車舞台の横にたっておっきな口あけて笑っていられるんだなぁ。

ありがとうございます