紙芝居屋さんと駄菓子屋さん

紙芝居師・紙芝居使せんべいは

東京都三鷹市内で小さな小さな駄菓子屋さんをやっています。

紙芝居師がなんで駄菓子屋さんを始めたのか、

ちょっとだけ お話させてください。

 🍘駄菓子屋さんのはじまり はじまり🍘 

2019年3月12日 だがしの日         

せんべいの駄菓子屋さん 開店!

2019年1月初め あるイベントで出逢った駄菓子屋さん。

そうなんです、物語の始まりは、だいたい誰かとの出会いからはじまります。

 

「そうだ、駄菓子屋やってみよう!」 と

 ちょいと思いついたのが1月末。

「やりたいなぁ・・」とつぶやいたら、

 協力してくれる人もあらわれ、

「オープンはだがしの日、にする!」 と 宣言、

 バタバタながらなんとか間に合わせることができました。

 🍘なんで駄菓子屋さん?

自転車の紙芝居を見たことのある昭和のこども達が

必ず一緒に話してくれるのが、

水あめ、ソースせんべい。

そう、街頭紙芝居屋さんは駄菓子屋さんでもあったのです。

というよりも、駄菓子をうるために紙芝居をやって子ども達を集めていたんです。

紙芝居と駄菓子はご縁が深いのですよ。

せんべいの紙芝居は、公園で駄菓子を売ってはいません。

紙芝居の口演をするのがお仕事です。

紙芝居と一緒にみずあめ、せんべい、そしてカタヌキ遊びもしますけどね。

それは紙芝居の場を楽しんでいただくため。

せんべいの駄菓子屋さんは、

紙芝居使せんべいを知っていただくためのお店。

お客様に店主せんべいの事をしっていただき、

紙芝居をみたいなぁ。と思ってもらえるといいなぁ。なんて思ってたんですよ。

ところが・・・・

昭和の街頭紙芝居では、駄菓子を売るために紙芝居をしていましたが、

令和の紙芝居屋師は、紙芝居の宣伝をするために駄菓子屋をはじめました、とさ。

令和の駄菓子屋さん いえいえ

    紙芝居屋さんのその後は… 果たして!

             次回につづく