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2015年 初笑い (井の頭公園)

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ゆっくりのんびり過ごしたお正月気分がぬけないまま
寒いよなぁ・・・ どうしようかなぁ・・・
ファイトです
と自分に掛け声かけて 井の頭公園まで自転車こいで行きました。

今年の初笑いは、井の頭公園、 弁天様のそば! と決めていましたので
いつもの場所ではなく、弁天様の後ろ姿が見える場所へ。

おかげさまで無事初口演を行えました。
弁天様ゆかりの紙芝居
「今はむかしの物語~さんねんさんの願~」も出来て良かった。

日差しは眩しくいい天気
思っていたより 寒くなかったです。
それでも、座って見てくださった方、立ち止まってくださった方
寒かったと思います。

長野から、大阪から、小金井から、そしてあっちの方から・・・
わざわざせんべいの紙芝居を見に来てくださり
ありがとうございました。

さて、次は12日 京都 清水寺 に行きます。

三連休ですから
そうだ!京都に紙芝居みにいこう!

あったかくして冬の京都でお会いしましょう  

迷える子羊??・・・みちくさせんべい

DSC_0285s  今年のお正月は ゆっくりのんびり、

こたつでミカン、七福神巡り、ドラマ三昧

のんびりしすぎてご挨拶が遅くなりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2014年は、紙芝居屋さんとして大きくハンドルをきった年。

2015年
どんな道を走っていくのか、乞うご期待です。

いくつかの分かれ道、
時には行き止まりで戻ってみたり
あの時あっちの道にいけばよかったかなぁ・・・なんて思ったり
進み始めて、行き先が心配になって戻ってみたり・・・・

どの道を通っても、その道だからの出逢いがあります。
その道でしか感じられないことがあります。

お日様ニコニコの日もあれば、 雨降りランランの日もあるし
いったいなにが起こるのか!!   続きは明日のお楽しみ!

わー 紙芝居みたいだ!!
人生は神様がくれた 自分だけが語れる神芝居

どんなお話が語れらるのか 楽しみながら
前へ すすめ!

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とはいえ、今年は未年
せんべいがちょいとフラフラと道を離れそうになったら、迷える子羊に愛の手を!

いえいえ、道に迷っているわけではありません。
ちょいと 寄り道、回り道、 道草食ってるだけですからご心配なく

とにもかくにも     2015年
せんべいの紙芝居
よろしくお付き合いくださいませ。

なりたい自分・・・ありますか

なりたい自分になれる場所がある
なりたい自分に変身しよう!

ご縁をいただき、紙芝居をさせていただいたハロウィンイベント
そのポスターに書かれていたのがこの言葉DSC_0097

なりたい自分になれる場所 

うーん、深いです。

探しましょ、そんな場所、 ではなく ここを、 自分の場所を、作りましょ!

とはいえ、ハロウィン
会場には、工夫を凝らした仮装をした子ども達がうじゃうじゃ
紙芝居のクイズに答えるのは、

孫悟空  魔女、かぼちゃのおばけ、それからアナと雪の女王、

私も セーラームーン に変身したかったですが
・・・とめられました
年齢と体重制限あるらしい

今、ここ、 一緒に過ごせてありがとう(深大寺手作り市)

2014101409432815710月12日 深大寺手作り市

台風情報を聞きながら、大丈夫かなぁと心配していた手作り市ですが、
お天気に恵まれ 多くの方のご来場いただきました。

せんべいの紙芝居 も おかげさまで大盛況

水あめ食べながら紙芝居を見始めたら、
紙芝居に夢中になって・・・水飴うさぎのお耳がだんだん下に
・・・・おっとっと・・・・となっちゃったり、

「普段みれない子どもの姿が見えました。」 と言っていただけたり、

我が子が答えたクイズの答えに大笑い!
「これでしばらく、笑えます」 と言っていた母
その横で なぜ母が笑っているのかわかない息子

みなさま ありがとうございました。
せんべいも大笑いさせていただきました。
おかげで、笑いジワが順調に増えております。

なにより嬉しかったのが最終口演
大好きな演目「これじゃ2」
途中で「ふるさと」の歌が入るのですが、
私がメロディーをハミングすると、
子ども達が歌い始めてくれました、そこに大人の声も重なり
その場にいた人の心がひとつになって

こんな瞬間があるから
紙芝居 やめられません。

今  ここ
一緒に 在った ことの 幸せ

ご縁に感謝です。

紙芝居の力

ある紙芝居口演でのこと。

ちょうどクイズ紙芝居の真っ最中、
「はーい」「はーい」と大変な勢いの子ども達。
そこに入って来た一人の少年。

皆から少し離れた後方に座り
「うるさいなぁ・・・。 なにやってんだ。」

ちょっと斜に構え、友人たちの熱狂を見ていた。
それが、少しづつ、前へ、前へ、座る位置が移動していく、
いつの間にか手をあげている。
でも、なかなか答えるチャンスをもらえず、
「ど^-してあてないんだよ」と身体全体で悔しがる。

それでも負けずに手をあげる。
やっとクイズに答えて、景品をもらった時には、ガッツポーズ。

その答えは、やっぱり、ちょっと大人ぶった、生意気盛りの少年の答え。
それでも、紙芝居が終わる頃には、すっかり無邪気な少年の顔。
そして、なんと最後には演者のところへ来て「ありがとう」

部屋に入ってきた時からの彼の表情の変化がほんとうにステキだった。

口演者は、私の兄弟子・・・スゴイ紙芝居屋の兄ちゃんです。
何度か口演を見学させていただいていますが、
昨日は、本当にドラマティクでした。

あんな紙芝居ができたらいいな
あんな空気で包めたらいいな
紙芝居の力ってすごいな

そのためには、まだまだ修行、じたばた、どたばた やってみませう。