🍘まるっと紙芝居
3月29日に元気ひろばおれんじで開催した
「まるっと紙芝居講座」
第1部では紙芝居を見る、第2部では自分の紙芝居を作って発表と
春休みの午後をまるっと紙芝居を楽しんでいただきました。
3月29日に元気ひろばおれんじで開催した
「まるっと紙芝居講座」
第1部では紙芝居を見る、第2部では自分の紙芝居を作って発表と
春休みの午後をまるっと紙芝居を楽しんでいただきました。
毎年この時期は
昭和館2階テラスから眺める🌸がとってもきれいです。
特に今年は、桜が満開、時おり花びらが舞ってくるような絶好のお花見日和🌸
拍子木と「紙芝居がはじまるよ~!!」 の合図で、
紙芝居の観覧席に人が集まり始めます。
今回は、街頭紙芝居だけでなく、
企画展にあわせて、 感染症予防がテーマの印刷紙芝居も上演しました。
そのひとつ「見えない悪魔」は、結核菌の核太が、二郎少年の肺の中で戦う話でした。
紙芝居は、子どもにもわかりやすく伝えることができるので、
こういう紙芝居も多く作られたのでしょう、
街頭紙芝居は(作品にもよりますが)手書きで簡単なセリフは書かれていますが。
演じ手がアドリブをいれたり、脚色する余地があります。
それとは違い印刷物の紙芝居は、しっかり裏書(台本)があります。
昭和館での紙芝居上演会は、こんな紙芝居がありましたよ。と資料としての価値もあるので、
ちゃんと紙芝居しなきゃと緊張します。
(あ、もちろんいつもちゃんと紙芝居してます(笑) 特に今回は…という意味ですよ🍘)
裏書をしっかり読むか読まないかその違いが舞台の作りにも表れています。
街頭紙芝居の舞台(自転車の荷台に載っている木の箱)は 背面にも板があるので、字が読めないんですよ。
図書館で貸してくれる紙芝居舞台は、紙芝居をいれて、後ろに書かれた字が読めるように、背面は抜けています。
絵がないとうまく説明できませんが、その違いおわかりですか?
ぜひ実物を見に来てください。
昭和館の紙芝居は 奇数月の第4土曜日です、
次回は 5月22日(土) ①午後1時 ②午後2時 ③午後3時
各回30分 3回公演です。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止になる場合もあります。
詳細は → 昭和館
春ですねぇ・・・
春休みの一日、紙芝居をまるごと楽しみにいらっしゃいませんか。
第1部では せんべいの紙芝居をご覧いただきます。
昔ながらの街頭紙芝居の演目やオリジナル紙芝居…
なにが飛び出すかは当日のお楽しみ!
紙芝居をみたあとは、自分だけの紙芝居を作りましょう。
「紙芝居ををつくるなんて…難しそう。」
「絵を書くの苦手だし… 」 そんな心配はいりません。
パッと心が開いて、キラッと輝く
はがきサイズのミニ紙芝居は、だれでも作れます。
拍子木をならしたら、紙芝居のはじまり、はじまり~!
1部・2部とも 年齢問わずご参加いただけます。
1部と2部の間にはだがしの販売もあります。
日時 3月29日(月)
第1部 13:00~13:45 紙芝居を見よう!
第2部 14:00~16:00 紙芝居を作ろう!
参加費 第1部 500円 第2部 1300円
第1・2部通し参加 1500円
*保護者同伴で参加の4歳未満の方は、無料です。
会場 元気ひろば おれんじ (三鷹市中原3-1-65)
電話 0422-76-5940
詳細はこちら→ 元気ひろばおれんじ
奇数月の第4土曜日に開催されている 紙芝居上演会。
昭和館所蔵の貴重な街頭紙芝居をご覧いただける機会です。
3月は企画展 「丈夫なからだで病を防げ!~健康づくりと感染症予防~」
にちなんだ珍しい紙芝居も演じさせていただきます。
2階広場での開催です。
時は3月♪ 場所は九段下♪ 桜の名所♪
もろもろ 注意を払いつつ
ご都合があえば 遊びにいらしてくださいませ。
詳しくはこちら→昭和館
2月 立川にある福祉作業所さんで
紙芝居をさせていただきました。
それも 毎週末!
密をさけるために、1回の人数を少なくして 4回に分けての開催となりました。
大人数で肩寄せ合って、ワイワイとみる紙芝居もいいけれど
20人弱で距離をとって、指定席に座っての紙芝居も なかなかいいかも、と思える会でした。
マスク越しでも 笑顔はちゃんと伝わります。
新型コロナウイルスの影響で、
多くの人が一堂に会することができない日が続いています。
離れた場所にいても一緒に楽しめるオンラインでの紙芝居も行われています。
家にいながら 遠く離れた人、世界中の人とも繋がれる。
それってすごいことですよね。
それでも、やっぱり 同じ空間で同じ時間を一緒に過ごすっていいな。
言葉じゃない、なんだろう?
感じる空気 なんとなく伝わる気配
そこには、画面ごしでは感じられない なにかがある。
実は、8月に担当の方からいただいた最初の問い合わせは
「オンラインで紙芝居をしていただけるんですか?」というものでした。
それが、打ち合わせの中で、
「なんとか 実際に目の前で紙芝居を演じてもらえるようにしましょう」となり、
マスクや消毒、1回に参加する人数などなど、
色々な配慮をしながら 実現した今回の紙芝居口演です。
新型コロナウイルスが流行ったおかげで、
できないことばっかり、考えがちですが、
どうやったらできるのか。
できる範囲で最大限に楽しんでいただくにはどうすればいいのか。
関わる人たちが、色々考えて動くからこそ
できることもあるんですよね。
そして、実現した今回の紙芝居口演です。
いい時間を ありがとうございました🍘