6月11日土曜日 銀座の和芸ライブバー 江戸松原で
いい大人向けの紙芝居の会をいたしました。
おかげさまで大入満員!!
ご来場いただいたみなさま ありがとうございました。
昔、こどもの頃に見た紙芝居のイメージを持っていた人
お母さんから、自転車の紙芝居の話を聞いたことがある人
初めて紙芝居をみる平成生まれの女子。
みなさんのイメージしていた紙芝居とせんべいの紙芝居・・・
ちょこと・・・・いえいえい、ずいぶん・・・違ったようです。
銀座の街角 に
「黄金バットのおじさ~~~ん!」 の声がこだまして、
昭和の少年少女合唱団の歌声が 響きわたる
そんな 楽しい 夜でした。
6月11日(土) 午後7時~ 銀座で 紙芝居の会をひらきます。
場所は、和芸(津軽三味線や日舞など)のライブを行っている
江戸 松原 → http://edo-matsubara.sakura.ne.jp/
紙芝居も日本の街角の文化、話芸、
和・・・つながりで 松原さんとご縁をいただきました。
今回の会は、せんべいの紙芝居の 新しい可能性を探す道のスタートです。
夢いっぱいでワクワクする気持ちと
どうなるのかな と ドキドキする思い。
いったいなにが生まれるのか・・・・それは明日のお楽しみ・・・
*お席に限りがありますので、
ご興味があるかたは、どうぞメッセージをくださいませ。
6月7日、読売新聞朝刊・社会面に「せんべい」の写真が大きく載った。
何人かの知り合いから、
「新聞みたよ!」と 連絡が入った。
北は北海道から、南は九州。 新聞ってすごいなぁ。
去年の6月7日のこと。
取材依頼のきっかけは、ある雑誌の「せんべい」の記事。
それを読んだ、記者さんからご連絡をいただいた。
「せんべい」の取材というよりは、
紙芝居師「せんべい」である わたしについて、書きたいとのこと。
お受けするかどうか、少し迷った。
紙芝居屋はなんだか怪しい人でいなさい。
性別も年もわかんなほうがいい。 と 言われていたし・・・・。
でもね、、わたしはわたし。
逃げも隠れもできないしね。 ということで、 たくさんお話をさせていただいた。
個人情報てんこ盛り、 人生の半分見せちゃった・・・て感じで。
それが記事になったのが、ちょうど1年前。
なんだか、セミヌード写真集のような気分でちょいと恥ずかしくて、
あんまり、大きな声で宣伝できなかったんですよね。
あれから1年。
私はなにをしてきたのか、
紙芝居屋さんとして成長できているのか。
まだまだ、甘いよなぁ。というところもあるけで、
ひとつづつ、具体的に動いていこう。
2月からはじまった、葛飾柴又帝釈天での紙芝居
すっかりお馴染みになってまいりました。
今月は、6月 8日(水) と 6月 18日(土) です。
時間:午前11時~午後3時頃 随時口演
場所;、二天門前の駐車場 (雨天時は、本堂脇の 忘我亭)
平日でも多くの参拝客でにぎわっているのが、帝釈天さんのすごいとこ。
寅さんも・・・・・・・・・いらっしゃいます・・・・・・・
そういえば、柴又駅前の「寅さん」像のそばに「さくら」像が建つらしい
5月29日(日)
立川・TOKYOまちフェスタで紙芝居をしてきました。
たくさんのテントが並び、色々なお店や体験ブースがありました。
「せんべいの紙芝居」ブースも多くのお客様でにぎわってましたよ。
「昔はね、公園に自転車で紙芝居屋さんがきてね、お菓子を買って紙芝居を見たのよ」と
子どもに話しているお母さん・・・・ 街頭紙芝居なんて見たことなさそうな若いお母さん・・・
一応聞いてみた
「どこで見たんですか?」
「見たことないんですけど、そういう話を聞いたことがあるので・・・」 と 笑ってました。
こうやって、文化は伝えられていくんですね。
紙芝居は今でも ナマもの、生きている文化です。
懐かしいだけでなく、進化し続けています。
懐かしくって 新しい せんべいの紙芝居を
これからもよろしくお願いいたします。
じんなりの紙芝居も大盛況!