せんのつぶやき」カテゴリーアーカイブ

2021年よろしくお願いモウしあげます🍘

🍘新年のご挨拶

2020年 こんなはずではなかった…と思いながらも

たくさんの方に支えていただき、

ゆっくりと次への一歩を考えることができた一年になりました。

せんべいの紙芝居、せんべいの駄菓子屋さんを

ご愛顧いただき、応援していただきましたことに

心より感謝申しあげます。

ありがとうございました

 

2021年、新たな気持ちで、

新しいことにも挑戦していきます。

本年もどうぞよろしくお願モぅしあげます。

うっしし、うっしっしと笑いのとまらない

楽しい年にいたしましょう。

shinnennkara syoumonaidajyarede sumimaせんべい

12月 井の頭公園アートアーケッツ再開

🍘 ただいま!井の頭公園 🍘

新型コロナ君のおかげでずーっとお休みだった

井の頭公園アートマーケッツが再開しました。

10月にトライアルの日もあったのですが、日程が合わず、

12月12日  いっちに いっちに の日に

久しぶりに西園の三鷹の森ジブリ美術館が見える芝生に

紙芝居自転車登場!

2月22日 にゃん、にゃん、にゃんの日

ここまできて、アートマーケッツ中止と知って(私が連絡メールを見落としていたのですが…)

がっかりして帰ったあの日から、9か月ぶりです。

自転車をとめて準備をしている時から

「紙芝居はいつやりますか?」 と声をかけてくれた少女、

「紙芝居がはじまるよ~」の声に誘われてきてくれたおとうさんと少年、

お客様同士の距離を保つために、目印においてリングの上に

ぴしっといい姿勢で立っいた少年。

紙芝居がおわってからも、しばらくその場でお話をきかせてくれた姉妹。

同じ景色が見える場所で、一緒にいられるっていいですね。

ほんとはあと一歩づつ、近い距離で笑いあったり、握手したりしたいけど、

今は、こうやって紙芝居ができることがうれしいです。

 

 

11月🍘開催・再開、やっと動き始めました

🍘 紙芝居屋だけど朗読会

11月3日の「賢治さんの部屋」

宮沢賢治さんの童話を3人の個性豊かな紙芝居屋が読ませていただきました。

おかげさまで昼、夜公演ともお客様にお越しいただけて、

とてもいい会になりました。

「11月3日」でスタート。 みなさんご存じのあの有名な詩ですよ。

「土神ときつね」

妬みとか虚栄とか、制御しきれない自分の心… 重くて深い話です。

せんべいは魅力的な(笑)樺の木役でした。

←「いちょうの実」をまじめに読んでるせんべい

そして、換気タイムをはさみ

「どんぐりと山猫」

日南田さん(どろんこ座)のかわいくて躍動感ある一郎に、

三橋とらさんの思い入れがいっぱいの。馬車別当。

せんべいはお腹を突き出して偉そうに立っている人?猫?を担当。

効果音も入り楽しく仕上がりました。

「よだかの星」は照明も いい感じに入れていただきました。、

 

「星めぐり」の歌を

元気にうたって幕となりました。

またやりたいなぁ。と思うくらい

楽しい会でした。

 

 

🍘 西東京市 シニア大学

西東京 成年後見制度についてのお話をさせていただきました。

久しぶりに成年後見制度啓発紙芝居「もう一度笑顔になりたい」の口演。

体調チェック、消毒シュシュ、定期的な換気

そしてソーシャルディスタンスをとった席の配置

ほんとは もっと もっと ぎゅっと まとまって 見ていただきたいんですけどね。

後ろからだと紙芝居舞台は小さくみえますけど、熱心に見入ってくださいました。

 🍘 昭和館の街頭紙芝居上演会 再開しました

隔月1回開催されていた

九段下・昭和館での紙芝居上演会は 今年の3月からずっとお休みでしたが、

やっと 11月28日に開催!!

「聲ひとすじ」の1巻からスタートです。

 

色々と配慮をしながら、

少しづつですが、紙芝居口演ができるようになってきました。

よかった。

このまま紙芝居ができる場が、増えていきますように。

 

賢治さん、ありがとう🍘

「賢治さんの部屋~宮沢賢治を読む会~」

   ご来場ありがとうございました

 

11月3日 あさくさ劇亭さんで行われた

朗読会が 無事 終演いたしました。

お越しいただいたお客様、この時期に会場を使わせていただいた劇場主さん、

ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

 

イベントの開催、外出することもはばかられるようなこの時期に

消毒をしたり、換気をしたり、マスクの着用をお願いしたり

お客様にもご不自由をおかけして、

演者一同も注意をはらいつつの会ではありましたが、

「みんなの個性があふれてて楽しかった」

「宮沢賢治をもっと読んでみたくなった」

「この時期に開催してくれてありがとう」 などなど ありがたい感想をいただけました。

 

🍘 どうして紙芝居じゃなくって朗読?

この会は三橋とらさんが声をかけてくれたから実現した会です。

とらさんは、新見南吉さんや宮沢賢治さが大好きな紙芝居屋さんです。

紙芝居で宮沢賢治さんの作品もあるけれど、

原文のままで読むことはあまりありません。

紙芝居用に脚色された台本がほとんどです。

宮沢賢治さんのあの言葉の美しさを読みたいね。

紙芝居屋が本気で朗読やったらどうなるかな。

そんなが話をしたのが1月。

ちょうど同じ頃、世界にひとつ3Dミュージカル紙芝居のどろんこ座の日南田さんとも

宮沢賢治さんを読みたいよねと話してました。

そんな話をちゃんと実現させてしまうのが 三橋とらさんのすごさ!!

今年は、劇場での演劇、音楽もなかなか公演ができず、

紙芝居屋も口演のキャンセルが相次ぎ…

だからこそ 紙芝居屋が3組も11月3日に集まれたんですよね。

例年ならイベントシーズン、それぞれの現場で紙芝居してましたもの。

今、だからこそ 実現した企画だと思います。

 

  🍘 紙芝居と朗読と演劇と

三橋とらさんも日南田さんも

ずーっとお芝居をやっていて、紙芝居屋さんになった人です。

舞台がお客様にどう見えるのかイメージしながら演出します。

公演にむけて、しっかりお稽古いたします。

それは、とらさんやどろんこ座さんの紙芝居をみててもわかります。

かたや、その日、その場限り、いきあたりばったり、ばったばたのせんべい🍘

そうかぁ。 こんな風に考えるんだぁ。すごいなぁ。

驚き、感心することばっかり、 いろいろ学ばせていただきました。

 

🍘紙芝居

良くも悪くも一人でがんばります。

構成・演出・演じ手も自分、

絵がいきいきと物語を語りだすように

演じ手は、主演、助演をこなします。

絵の助けがあるし、共演者は自分だから、

セリフ忘れてその場でお話作っちゃてもなんとかなります。

お客様と言葉を交わしながら、場の空気を作っていくもの紙芝居

🍘朗読

作者の思いを感じつつ、読み手の感性と声、その語りで

お客様を物語の世界へひきこんでいきます。

🍘演劇

たくさんの人が、それぞれの役割を担ってひとつの作品にしあげていきます。

舞台に立つ人だけでなく、それを支える人たちがいるから幕があきます。

台本をどう読むのか、人によって違う解釈、感じ方を

意見を交わし、稽古を重ねることで一つまとまりのある作品に仕上げていく。

これはあくまでもせんべい個人が、今、思っていることです。

なにが言いたいかって、つまりは

「賢治さんの部屋」 は

それぞれのいいとこどりができたと思っています。

紙芝居屋さんの現場対応力で、お客様との関わりつつ、

演じ手それぞれの感性で、賢治さんを語りつつ、

3人の違った個性を、一つの会として調和させる。

かなりの自画自賛ではありますが、

そのくらい、私にとって 素敵な時間だったんです。

最後にもう一度

※ あくまでも個人の感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🍘10月 私は女優よ…と思ってがんばってます

🍘賢治さんの部屋は楽しいよ

相変わらず紙芝居口演はお休みですが

 紙芝居屋仲間があつまって、宮沢賢治さんの童話を読ませていただく、

「賢治さんの部屋」 11月3日の公演にむけて

 せっせとお稽古中です。

言い出しっぺの三橋とらさんも

共演するどろんこ座さんも

しっかりお芝居畑の方たちです。

学生時代にちょこっとお芝居をかじっただけの私はちょっと気が引けていたのですが、、

卒業公演と市民参加劇にもでたことあるし、

そういえば、去年 朗読劇でジャンヌダルクもやらせてもらったわ。

そうよ、私は女優よ! と自分に言い聞かせながら

楽しくお稽古させてもらってます。

これがおもしろいんです。

とらさんと日南田さんの発想力と行動力、とにかくすごいんですよ。

お客様からどう見えるのか、どうやったら全体を楽しんでいただけるのか、

真剣に話し合い、稽古を重ねております。

細部までこだわった、素晴らしい舞台になること間違いなし。

予約受付中です。 ご連絡お待ちしております。