暑~い 夏も そろそろ おわり。
小中学校は、一足先に 新学期が始まっています。
先日 こちらで紙芝居をさせていただいたきました。
年代物の自転車に目を留めて立ち止まるのは、昭和の少年!
そこから紙芝居の思い出話がはじまります。
平成の少女が、水あめやかたぬきの事をよく知っていると思ったら、
街頭紙芝居世代のおばあちゃんが、「私が好きだったのよ。」と。
大きな笑い声につつまれて、紙芝居はおしまい、カーンと拍子木の音。
そのあとにカタヌキプレゼント
すると! 店内に響き渡る大きな泣き声!
「もう一回やる~!!!!!!!!」
失敗しちゃった小さな少年がおお泣きしてます。
お母さんが「みんな一枚づつだから」と説明しても、
お兄ちゃんがなだめても、
おばあちゃんが「アイス買いに行こう」と誘っても
その場を動かず、泣き続けています。
さて、どうしたものか。
カタヌキ1枚あげるのは簡単です。 でもね・・・。
そういえば、最近、 お店の中や道の途中で 寝っころがって駄々をこねるこども見なくなりましたね。
こどもがおとなしくなったのか、
大人がこどもを甘やかしすぎるのか。
がんばって泣き続けていた少年。
それをまっててくれる母。 いい光景ですよね。
(母ちゃんは大変だと思いますが・・・)
こうやって、少しづつ いろんなことを経験して、ゆっくり大きくなって欲しいな。
彼にとっては、ほろ苦い 紙芝居、カタヌキ 体験かもしれませんが、
またチャレンジにきてね!
舞台朗読のワークショップに参加しました。
「あなたの伝えたい言葉」というテーマで題材は自由。
私が選んだのは・・・これ ⇒
私が大好きだった方が、紙芝居にしたいといっていた作品です。
8回のお稽古のあと、無事に発表会ができました。
でもね、最後の数回にあわてて、読み込んでいったのは、しっかり講師の先生にばれておりました。
「やればできるんだから・・・、最初からやっていればもっと・・・」
「やればできる」
実は私もどこかでそう思っている。
でもね、やらないとできないんだよ。
コツコツとやり続けることができないと、一流にはなれないんだよ。
自分にしっかりと伝えておきたくて、 ここに書いてみました。
2年前の7月にブログに書いた投稿、
かなり、肩に力が入っていて。
それでも、こんな気持ちで飛び出した あの時の「せんべい」 好きですよ。
すこしづつではありますが、紙芝居師せんべいを知っている人が増えました。
お仕事も増えてきました。 これからもっともっと・・・前へいきます。
平成26年の後半がスタート。
せんべい も 新たなスタートです。
昨日、長い間お世話になった 某○○団を退団いたしました。
これまで以上に紙芝居に向き合っていくための決断です。
決まった額のお給金をいただける立場を離れる事に対して
「なんで?」 「もったいない!」 と 何人かから言われました。
プロの紙芝居師になるための試験の時
師匠に 「いくら稼ぐか」 と 聞かれました。
思いっきり 大きな金額を 答えました。
目標を大きく持って・・・なんてのではなく
その位稼がないと 今の仕事をやめて 生活していけないじゃん。 と思っていたから。
あれから ○ 年 が 過ぎ、
少しづつですが 紙芝居やさんとしての実績ができてはきましたが、
目標額には ほど遠く、
ビジネスにしていくための模索をしている途中ではあります。
でも、 今、
私が したいこと
私 だから できること
私 だけにしか できないこと
いろんなことが組み合わさっての、タイミング
これからは 「ご職業は?」 と聞かれたら
「紙芝居師です」 と胸張って答えられるようにいたします。
人が生きていく事に関わる事
その人らしく輝く 瞬間に 立ち会う事
人と人とのつながりのお手伝いをする事
人生 神芝居 心に花の咲くほうに 進んでみましょう。
せんべいの紙芝居 これからも どうぞ ご贔屓に
6月7日、読売新聞朝刊・社会面に「せんべい」の写真が大きく載った。
何人かの知り合いから、
「新聞みたよ!」と 連絡が入った。
北は北海道から、南は九州。 新聞ってすごいなぁ。
去年の6月7日のこと。
取材依頼のきっかけは、ある雑誌の「せんべい」の記事。
それを読んだ、記者さんからご連絡をいただいた。
「せんべい」の取材というよりは、
紙芝居師「せんべい」である わたしについて、書きたいとのこと。
お受けするかどうか、少し迷った。
紙芝居屋はなんだか怪しい人でいなさい。
性別も年もわかんなほうがいい。 と 言われていたし・・・・。
でもね、、わたしはわたし。
逃げも隠れもできないしね。 ということで、 たくさんお話をさせていただいた。
個人情報てんこ盛り、 人生の半分見せちゃった・・・て感じで。
それが記事になったのが、ちょうど1年前。
なんだか、セミヌード写真集のような気分でちょいと恥ずかしくて、
あんまり、大きな声で宣伝できなかったんですよね。
あれから1年。
私はなにをしてきたのか、
紙芝居屋さんとして成長できているのか。
まだまだ、甘いよなぁ。というところもあるけで、
ひとつづつ、具体的に動いていこう。
SNS LINE FB mixy などなど
昭和生まれの昭和な紙芝居屋は
横文字が並ぶこの新しい繋がりにとまどうばかりです
そうは言っても、今の世の中、ネットの力はすごい!・・・らしい・・・
ということで私もブログを始めたんですけどね。
最近、私のまわりでも FB を有効活用してビジネスの拡大を! と考え
セミナーに誘ってくださる方や色々とアドバイスをしてくださる方がちらほら。
お話を聞くと確かに
フーン なるほど!!!
まずは、自分が何者かを知っていただくことが大切なんですね。
ということは、せんのつぶやきも
顔の見えない人たちとつながるのは ちょいと不安もありますが、
見ていただくことが お仕事の紙芝居屋です。
こんな紙芝居をやってる紙芝居屋がいるよ!!
知っていただかないことには、広がっていきません。
ということで
わけのわからんなりに Facebookページを作りました。
よろしかったら FBで「せんべいの紙芝居」探してみてくださいませ。