
2016年 あれこれ
あの寅さんで有名な葛飾柴又・帝釈天での定期口演 はじまり! はじまり・・・・・・・

銀座発 おとなの紙芝居・・・そして、有楽町での紙芝居・・・立川では
落語家さんとの競演もさせていただきました。


笑顔は世界の共通言語オーストラリアで紙芝居


九段下の昭和館では、貴重な街頭紙芝居の実演をさせていただきました

ミニ紙芝居作りワークショップ では、 個性豊かで、心キラキラの作品が生れました。

過ぎてしまうと、あっという間のように感じますが、
その渦中にいる時は、明日を迎えられるのか・・・と不安な時もありました。
それでも、1秒 1分 1時間 1日 1ヶ月・・・ しっかり時間は進んできました。
たくさんの笑顔 ご声援 ご縁の数々
ありがとうございました。
今日から続く明日なのに、1年に1回の特別な区切りの日。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
これが、オーストラリア ケアンズで 買ったお土産!
rice crackers!! つまりは せんべい!
なぜ、オーストラリアで せんべいなのか?
そこに せんべいが売っていたから!
私より先に世界進出していたとは・・・。
ケアンズのスーパーマーケットにいったら、見つけてしまったのです。
まさか、こんなところで せんべいに会えるとは思わなかったので びっくりしました。
パッケージは日本のイメージなんでしょうね。made in AUSTRALIA
味は・・・Sweet Chilli &Sour Cream の他 TERIYAKIなんてのもありました。
すぐ近くの棚にあった
オーストリア土産の定番
を大量にかごに放り込む
日本人を横目に rice crackers の棚から離れられない senbei でした。
次は、オーストリアのせんべい屋さんから紙芝居口演依頼・・・いただきます(笑)

暑~い 夏も そろそろ おわり。
小中学校は、一足先に 新学期が始まっています。
先日 こちらで紙芝居をさせていただいたきました。
年代物の自転車に目を留めて立ち止まるのは、昭和の少年!
そこから紙芝居の思い出話がはじまります。
平成の少女が、水あめやかたぬきの事をよく知っていると思ったら、
街頭紙芝居世代のおばあちゃんが、「私が好きだったのよ。」と。
大きな笑い声につつまれて、紙芝居はおしまい、カーンと拍子木の音。
そのあとにカタヌキプレゼント
すると! 店内に響き渡る大きな泣き声!
「もう一回やる~!!!!!!!!」
失敗しちゃった小さな少年がおお泣きしてます。
お母さんが「みんな一枚づつだから」と説明しても、
お兄ちゃんがなだめても、
おばあちゃんが「アイス買いに行こう」と誘っても
その場を動かず、泣き続けています。
さて、どうしたものか。
カタヌキ1枚あげるのは簡単です。 でもね・・・。
そういえば、最近、 お店の中や道の途中で 寝っころがって駄々をこねるこども見なくなりましたね。
こどもがおとなしくなったのか、
大人がこどもを甘やかしすぎるのか。
がんばって泣き続けていた少年。
それをまっててくれる母。 いい光景ですよね。
(母ちゃんは大変だと思いますが・・・)
こうやって、少しづつ いろんなことを経験して、ゆっくり大きくなって欲しいな。
彼にとっては、ほろ苦い 紙芝居、カタヌキ 体験かもしれませんが、
またチャレンジにきてね!
舞台朗読のワークショップに参加しました。
「あなたの伝えたい言葉」というテーマで題材は自由。
私が選んだのは・・・これ ⇒ 
私が大好きだった方が、紙芝居にしたいといっていた作品です。
8回のお稽古のあと、無事に発表会ができました。

でもね、最後の数回にあわてて、読み込んでいったのは、しっかり講師の先生にばれておりました。
「やればできるんだから・・・、最初からやっていればもっと・・・」
「やればできる」
実は私もどこかでそう思っている。
でもね、やらないとできないんだよ。
コツコツとやり続けることができないと、一流にはなれないんだよ。
自分にしっかりと伝えておきたくて、 ここに書いてみました。
2年前の7月にブログに書いた投稿、
かなり、肩に力が入っていて。
それでも、こんな気持ちで飛び出した あの時の「せんべい」 好きですよ。
すこしづつではありますが、紙芝居師せんべいを知っている人が増えました。
お仕事も増えてきました。 これからもっともっと・・・前へいきます。

平成26年の後半がスタート。
せんべい も 新たなスタートです。
昨日、長い間お世話になった 某○○団を退団いたしました。
これまで以上に紙芝居に向き合っていくための決断です。
決まった額のお給金をいただける立場を離れる事に対して
「なんで?」 「もったいない!」 と 何人かから言われました。
プロの紙芝居師になるための試験の時
師匠に 「いくら稼ぐか」 と 聞かれました。
思いっきり 大きな金額を 答えました。
目標を大きく持って・・・なんてのではなく
その位稼がないと 今の仕事をやめて 生活していけないじゃん。 と思っていたから。
あれから ○ 年 が 過ぎ、
少しづつですが 紙芝居やさんとしての実績ができてはきましたが、
目標額には ほど遠く
、
ビジネスにしていくための模索をしている途中ではあります。
でも、 今、
私が したいこと
私 だから できること
私 だけにしか できないこと
いろんなことが組み合わさっての、タイミング
これからは 「ご職業は?」 と聞かれたら
「紙芝居師です」 と胸張って答えられるようにいたします。
人が生きていく事に関わる事
その人らしく輝く 瞬間に 立ち会う事
人と人とのつながりのお手伝いをする事
人生 神芝居 心に花の咲くほうに 進んでみましょう。
せんべいの紙芝居 これからも どうぞ ご贔屓に 